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2017 09/05

2級土木施工管理技士 実地試験の出題予想と経験記述論文例

2級土木施工管理技士は
国土交通大臣指定機関が実施する国家試験です。
合格基準
2級土木施工管理技士の試験は学科試験と
実地試験があります。
いずれの試験においても得点を60%以上得る
ことが合格基準となっています。

合格率

2級土木合格率

平成29年度の総評

 今年度は、学科・実地ともに新しい問題は
少なく、過去問をアレンジした問題が
多かったです。

 過去問を繰り返しやり、基本的な知識を
しっかりとおさえていれば解ける問題だったと
思います。

難易度
技術系の資格の中では比較的に易しい資格と
言われています。

ただ土木の基礎知識がないと
用語がさっぱり分かりません。
(僕がそうでした。。。)

過去問を繰り返しやれば
用語も少しずつ分かります。
実地試験の予想

実地試験の経験記述について

H29 「安全管理」「工程管理」
H28 「安全管理」「品質管理」
H27 「品質管理」「工程管理」
H26 「安全管理」「工程管理」
H25 「品質管理」「安全管理」
H24 「品質管理」「環境対策」

H30は
「安全管理」「品質管理」
だと予想しています!


近年は合格率も上昇傾向ですし、
建設業界は担い手不足の背景もあります。

また、東京オリンピック開催、災害対応、
社会インフラの老朽化に対する維持管理など
労働者の需要は増加傾向にあります。

技術者を確保するために、試験内容に変化球
来ないと予想しています。


みんなの予想(2chより)

 随時、更新していきます。


下記に掲載している論文は
2級・1級土木施工の試験の際、
「工程管理」
「品質管理」
「安全管理」 について
僕が実際に書いた論文です。

参考にどうぞ!

論文例

あなたが経験した土木工事

工事名
一般国道〇〇道路改良工事 

発注者名
〇〇県○○土木建築事務所 

工事場所
○○市○○地内

工期
平成○年○月○日~平成○年○月○日

主な工種
盛土工

施工量
盛土7250m3、ブロック積工240m3、延長L=150m

工事現場における施工管理上のあなたの立場
施工管理係


工程管理

技術的課題

本工事は、県道を拡幅するため、水田として使用されていた地盤へ路体盛土を構築する工事であった。
基礎地盤は、表層より0.60m~0.80mが含水比の高い軟弱な粘土層であり、それ以深は砂れき層であった。梅雨時期の作業ということもあり、天候不良の日が多く、このままでは工程遅延のおそれが生じたため、工期内に工事を終了するための工程管理が課題となった。
検討内容

工程を確保するために、以下の内容を検討した。
①バーチャート工程表を作成し、作業の順序、日程、進捗の把握をしていたが、各工種の関係性が分かる工程管理が必要となりネットワーク工程表の作成を検討した。
②作業時間帯の変更による残業時間の延長や、人員の増加、機材、材料手配の確実を検討し、作業効率の向上を目指した。
③基礎地盤の粘土層をすべて良質土に置換えると残土処分費が高くなり、不経済となることから、安定処理工法を行なうことを検討した。
現場で実施した対策や処置
現場で以下の対策や処置を実施した。
①工事全体のネットワーク工程表を作成し、クリティカルパスと各作業間の相互関係を把握した。
②工程回復の対策として、施工機械や作業の班を増やした。
③表層より80cmまでは石灰系固化材をバックホウにて混合し地盤改良を実施した。
以上の結果、工期内に工事を完了することが出来た。

品質管理

技術的課題

本工事は、県道を拡幅するため、水田として使用されていた地盤へ路体盛土を構築する工事であった。
基礎地盤は、表層より0.60m~0.80mが含水比の高い軟弱な粘土層であり、それ以深は砂れき層であった。このままの状態で基礎地盤へ盛土を施工すると、施工後に沈下を起こすことが予想された。
このため路体盛土の品質管理が課題となった。
検討内容

盛土の品質管理基準を確保する為、以下の対策を検討した。
①基礎地盤の粘土層をすべて良質土に置換えると残土処分費が高くなり、不経済となることから、安定処理工法を行なうことを検討した。
②締固め機械として敷均しを15tブルドーザーで行い、締固めを10tタイヤローラで行うこととした。
③盛土施工にあたり、あらかじめ試験施工を実施し、品質を確保するため、現場密度試験を行い、路体盛土として適しているかを検討した。
現場で実施した対策や処置
①表層より80cmまでは石灰系固化材をバックホウにて混合し地盤改良を実施した。
②まき出し厚は30cm以下に管理しブルドーザーで敷均した。
③試験転圧の結果、締固め度が90%以上となるようにタイヤローラで4回転圧した。現場密度試験により所定の密度を有しているかを確認した。
以上の結果、所定の品質を確保する事が出来た。

安全管理

技術的課題

本工事は、県道を拡幅するため、路体盛土を構築する工事であった。工事区間周辺は、朝・夕の通勤車両が多いとともに、地元小学校の通学路として利用されていた。工事にあたり現道の一部を工事機械の施工ヤードとして利用するため、一般車両の通行と歩行者への安全を確保するとともに、狭い範囲での工事作業時の安全を確保しすることが、安全管理上での課題となった。
検討内容

 安全管理上、以下のような検討を行った。
①交通量調査を実施し、運搬車両の作業時間を歩行者の少ない9時~15時までを検討した。
②掘削にあたっては、作業区域外にアームがはみ出さないための対策を検討した。
③搬入車両は2tダンプトラック2台を使用し、出入口においては、必ず一旦停止を実行させ、またスリップによる横すべりや路肩の損傷防止に努める事とし、運搬作業の安全対策を検討した。
現場で実施した対策や処置
 現場で以下の対策や処置を行った。
①道路上にセーフティコーン、保安灯、移動柵、固定柵を設置し、常時点検を行い、安全を確保した。
②前方作業半径が1.3mの小旋回型バックホウを使用し、アームの作業区域外へのはみ出しを防止した。
③運搬作業時間を9時~15時とすることで、学童の通学時間を避けた。交通誘導員を増員し、学童の安全を再優先させた。
 以上の対策や処置を行った結果、安全に工事を完了することができた。
ワタシの勉強方法や実地問題の予想などを
記事にしています。 
1級の受験の際に書いた記事ですが、
2級も同じです。


↑こちらも勉強の参考にしてください。

僕が使った参考書です。




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