ニシムの往還道

1kmも走れなかった超不健康人間が萩往還250kmを走れるようになりました!

2013 10/21

第19回 四万十川ウルトラマラソン

四万十川ウルトラマラソン
高知県四万十川市/100kmマラソン
大会要項

【スタート地点】
100kmの部:四万十市立蕨岡中学校前

【ゴール地点】
高知県立中村高校・中学校補助グラウンド

【種目】
100kmの部/スタート:午前5時30分(制限時間14時間00分)
60kmの部/スタート:午前10時00分(制限時間9時間30分)

【参加費】
100km/18,000円 60kmの部/13,000円


2013年(平成25年) 
第19回 四万十川ウルトラマラソン


抽選に当選しました!!

最近では、人気が過熱してエントリーも激戦です。

100kmもの距離を大金を払って走らせていただきます。

この行為を村上春樹の筆力を借りて表現すれば

「日常性を大きく逸脱してはいるが、
基本的に人の道に反していない行為」


まさにその通りだと思います。

大遠征

山口県から車で8時間かけて四万十川ウルトラマラソンへ
参加してきました
(家族全員を連れて)


人生初の100kmの距離に挑戦します!

練習量も経験も浅く不安で不安でたまりません

完走出来ず、落ち込んだ気分で山口県へ
帰ることだけは避けなければいけません!!!


絶対に完走して帰ります!

コースマップ

coursemap.jpg

マップを見ると前半の20kmが600mの高低差があります、、、汗


大会当日

当日は3時に起床!

隣町のキャンプ場のケビンに宿泊し
一時間半かけて移動し会場入りしました。

途中迷子になり、スマホのナビで
どうにか会場に辿りつきましたが

おかげでiPhoneのバッテリーはこの時点で
ほぼなくなりました


装備はアシックスのポシェットのみ
(エイドが短い間隔であり、軽装でも大丈夫だと判断)
・パワージェル×3
・アミノバイタル×3
・ロキソニン


スタート

スタート時は


スタートから15キロまでは
ゆっくり走ることを心がけました。

しかし、周りのランナーは猛者が多く
全体的にペースが早いような気がします。

序盤から緩やかな登り勾配ですが軽快に走れています。

ワタシも少しオーバーペース気味かなと
思いながらも気持ち良く走れたので周りの流れに
合わせて走ることにしました。


一般のフルマラソンとは違って、ノリで参加しているランナーは
さすがにいません。この辺りの距離で脱落しているような人は
さすがに見受けられませんでした。

2~3kmごとにあるエイドでは確実に給水をとり、
給食がある場合はハンマーノックを避けるために
必ず食べることに気をつけました


20km付近

600mの山頂付近です。
この辺りからまともに走れるような勾配ではなく
足が前に出ません

しかし周りのランナーは止まることなく走ってます。

1人を抜く間に20人に抜かれているような状態です。

坂道がキツく苦しく完走はすでに厳しいかもと
思いながら山頂を目指しました
(もう、この時点で心が折れかけました)

山頂から30kmへ

一気に下り坂です!

膝に負担がかからない様に走ります

しかし周りのランナーはかっ飛ばして走ってます

ワタシはマイペースに下りました


30km~50km

坂を下ってからもコースは緩やかな下りが続きます。
下りなので足が自然に前に出ます!

40キロあたりまでノンストップで走れてます。
タイムも4時間19分

上出来!!
この調子なら完走出来るかも!って思いましたが、
この時点で体力は全部使い切った感じがしました

残り2倍以上ある距離を気力だけで走れるのか不安です


50km~80km

50キロを過ぎたあたりで再び登り坂が
ランナーを苦しめます。


走る力がなくなってしまったので
歩きながら足を休ませます。

背中が痒かったので背中をかこうと左手を背中に回すと
突然腕がつり激痛が走りました!!

呼吸が止まりそうなほど痛かったです。

身体に限界が来ているのでしょう


【62km・休憩地点】
軽く給食をとり、この日、走り出してはじめての
小便をしてレースに再出発!

しかし足取りは重くペースも落ちてきて
精神的にも肉体的にもつらい時間となりました。


75キロ付近で尿意を感じたので再びトイレへ行きました。

尿意はあるものの、脱水のせいか、尿が出ません。

違和感で膀胱が痛みました。

走りながらも膀胱が痛く、一時間近くはこの痛みに
悩まされました

もう身体がボロボロで正常に働きません(´;ω;`)ウゥゥ


80km

80kmで計測をしている人が山口県人のスタッフで
ワタシの友達でした

事前にここにいることを知らされていたので、
会うためにも絶対に80kmまでは絶対に走る予定でしたので
会えて良かったです


記念に撮影して貰いました



85km

このペースなら少々歩いても
完走が出来ると言う声がチラホラ聞こえました。

ただ、全部歩きなら間に合わない。


走りながら計算していると
間に合うようで、間に合わないかもと、、、
まともに計算できなってしまし少々テンパり気味(>_<)

極度の疲労で思考回路がおかしくなっています。



95km

時間的に完走が確実になってきました!

冷静になることが出来たことと、
ラストスパートでアドレナリンが噴出されたのか

不思議と走れます。

身体が動きます。

どこかのブログでもラストが走れるようなことが
書いてありましたがまさにその通りですね

暗くなってきたのでエイドでペンライトが配られました


暗くなった山道ではスタッフの方がマイカーのライトで
道を照らしてくれています!!

ゴールに向かって夜道を走りました



ゴール(中村高校)

大声援の中、無事にゴール出来て感無量でした!
IMG_3012.jpg

ゴールタイムは『12時間41分』


長かったーーー!!!

楽しかったーーー!!!

天候の条件や体調などが上手く自分に
マッチしたのか奇跡的に完走することが出来ました


多くのスタッフの方や地元の声援などに
とても救われました

エイドの内容も間隔も絶妙でした。


自分一人の実力では完走出来ないことを
改めて感じました。





本当、完走出来てめっちゃ嬉しいです!!
山口県へ晴れた気持ちで帰ることが出来ますヽ(≧∀≦)ノ



ありがとう四万十川ウルトラマラソン



 
最後まで読んでくれてありがとうございました!

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