ニシムの往還道

1kmも走れなかった超不健康人間が市民ランナーへ変身!!最近はウルトラマラソンにハマってます。

1級土木施工 経験記述例 【実地試験】  

1級土木施工 経験記述 合格論文例


平成26年に2級土木施工 (安全管理)
平成27年に1級土木施工 (品質管理)
の実地試験で書いた論文です。

同じ工事で、工程・品質・安全管理を用意しているので
実地試験の際に、どの問題が来ても対応可能だと思います!

1級・2級どちらでも使える論文です。

ちなみに
ワタシの勉強した方法や実地問題の予想を
記事にしています。 合格への道← ← ←
こちらも参考にしてください。

あなたが経験した土木工事

工事名
一般国道〇〇道路改良工事 

発注者名
〇〇県○○土木建築事務所 

工事場所
○○市○○地内

工期
平成○年○月○日~平成○年○月○日

主な工種
盛土工

施工量
盛土7250m3、ブロック積工240m3、延長L=150m

工事現場における施工管理上のあなたの立場
施工管理係


 論文が参考になったら、こちらもお願いいたします。


工程管理

技術的課題

本工事は、県道を拡幅するため、水田として使用されていた地盤へ路体盛土を構築する工事であった。
基礎地盤は、表層より0.60m~0.80mが含水比の高い軟弱な粘土層であり、それ以深は砂れき層であった。梅雨時期の作業ということもあり、天候不良の日が多く、このままでは工程遅延のおそれが生じたため、工期内に工事を終了するための工程管理が課題となった。
検討内容

工程を確保するために、以下の内容を検討した。
①バーチャート工程表を作成し、作業の順序、日程、進捗の把握をしていたが、各工種の関係性が分かる工程管理が必要となりネットワーク工程表の作成を検討した。
②作業時間帯の変更による残業時間の延長や、人員の増加、機材、材料手配の確実を検討し、作業効率の向上を目指した。
③基礎地盤の粘土層をすべて良質土に置換えると残土処分費が高くなり、不経済となることから、安定処理工法を行なうことを検討した。
現場で実施した対策や処置
現場で以下の対策や処置を実施した。
①工事全体のネットワーク工程表を作成し、クリティカルパスと各作業間の相互関係を把握した。
②工程回復の対策として、施工機械や作業の班を増やした。
③表層より80cmまでは石灰系固化材をバックホウにて混合し地盤改良を実施した。
以上の結果、工期内に工事を完了することが出来た。




品質管理

技術的課題

本工事は、県道を拡幅するため、水田として使用されていた地盤へ路体盛土を構築する工事であった。
基礎地盤は、表層より0.60m~0.80mが含水比の高い軟弱な粘土層であり、それ以深は砂れき層であった。このままの状態で基礎地盤へ盛土を施工すると、施工後に沈下を起こすことが予想された。
このため路体盛土の品質管理が課題となった。
検討内容

盛土の品質管理基準を確保する為、以下の対策を検討した。
①基礎地盤の粘土層をすべて良質土に置換えると残土処分費が高くなり、不経済となることから、安定処理工法を行なうことを検討した。
②締固め機械として敷均しを15tブルドーザーで行い、締固めを10tタイヤローラで行うこととした。
③盛土施工にあたり、あらかじめ試験施工を実施し、品質を確保するため、現場密度試験を行い、路体盛土として適しているかを検討した。
現場で実施した対策や処置
①表層より80cmまでは石灰系固化材をバックホウにて混合し地盤改良を実施した。
②まき出し厚は30cm以下に管理しブルドーザーで敷均した。
③試験転圧の結果、締固め度が90%以上となるようにタイヤローラで4回転圧した。現場密度試験により所定の密度を有しているかを確認した。
以上の結果、所定の品質を確保する事が出来た。




安全管理

技術的課題

本工事は、県道を拡幅するため、路体盛土を構築する工事であった。工事区間周辺は、朝・夕の通勤車両が多いとともに、地元小学校の通学路として利用されていた。工事にあたり現道の一部を工事機械の施工ヤードとして利用するため、一般車両の通行と歩行者への安全を確保するとともに、狭い範囲での工事作業時の安全を確保しすることが、安全管理上での課題となった。
検討内容

 安全管理上、以下のような検討を行った。
①交通量調査を実施し、運搬車両の作業時間を歩行者の少ない9時~15時までを検討した。
②掘削にあたっては、作業区域外にアームがはみ出さないための対策を検討した。
③搬入車両は2tダンプトラック2台を使用し、出入口においては、必ず一旦停止を実行させ、またスリップによる横すべりや路肩の損傷防止に努める事とし、運搬作業の安全対策を検討した。
現場で実施した対策や処置
 現場で以下の対策や処置を行った。
①道路上にセーフティコーン、保安灯、移動柵、固定柵を設置し、常時点検を行い、安全を確保した。
②前方作業半径が1.3mの小旋回型バックホウを使用し、アームの作業区域外へのはみ出しを防止した。
③運搬作業時間を9時~15時とすることで、学童の通学時間を避けた。交通誘導員を増員し、学童の安全を再優先させた。
 以上の対策や処置を行った結果、安全に工事を完了することができた。



最後まで読んでくれてありがとうございました!



Posted on 2017/04/15 Sat. 17:05 

category: 資格勉強!!

tb: --   コメント: 0

ブログランキング

プロフィール

全記事表示リンク

カテゴリ

人気記事

お問い合わせ

RSSリンクの表示

ブログランキング

訪問者様